極小、大容量、レザーの『usuha-mini』とは
近年、ミニマムな生活やものがスタンダードになってきました。カバンもとてもコンパクトなものが多いですし、現金の持ち歩きは最小限に、ほとんどキャッシュレス決済で生活している人も多いかと思います。筆者もその代表で、生活はほとんどキャッシュレス、現金は友人との割り勘用でしか持ち歩いていません。今回ご紹介する『usuha-mini』は昨年2000個完売で終了した商品のレザー版です。二つ折りの限界と言われている「8cm×8.8cm」の大きさで、カード7枚、お札15枚、コイン25枚の収納力。見た目とは裏腹に大容量のミニマム財布です。コンパクトなお財布にありがちな、コインが取り出しにくい、お札が3つ折りになってしまう、そもそも小銭入れがない、などの問題を解決しています。
出典: CAMPFIRE
コンパクトだけど使いやすい！
まだまだ小銭は使うというユーザーに向けて、独自構造で大容量の大開口を採用。しかし、限界の最小サイズになるよう製造されています。
横幅はカードにプラス2ｍｍ、縦幅は二つに折った1万円札と同じ8ｃｍ。
タイトなスーツやジャケットの内ポケットにフィットします。普段使いもできて、ビジネスにも馴染む、使いやすいコンパクトな財布は『usuha-mini』ならではの魅力です。
それぞれの収納にとてもこだわりをもって作られています。
・お札いれ
お札は15枚まで収納可能。ぐしゃっとならずにまっすぐ収納できるジャストなサイズ感。お札が取り出しやすいように、切り欠けが用意されています。3つ折り財布に抵抗がある方に特におすすめのポイントです。
・カード
カードは7枚まで収納可能。蓋つきのポケットで、正面に配置されています。窮屈な1枚1枚分かれているカード入れだと、取り出す際に手こずってしまうことも多いですよね。一箇所にすることによって、カードとケースの間にゆとりが生まれて、使いやすくなっています。
・小銭入れ
カード入れの裏にあり、小銭を25枚収納。特にこだわって作られているポイントで、類似品を見つけるのは難しいかと思います。小銭を入れない人にも、もしくはこの先キャッシュレスに移行したい人にも、コンパクトな使い勝手に作られています。
出典: CAMPFIRE
出典: CAMPFIRE
使い方
全体的に、一般的な設計に近い形ではありますが、特に小銭入れは使い方にこつが必要になってきます。使い慣れるととても使い心地が良くなってくるので、最初は練習してみましょう。皮がしっかりと馴染むまでは、両サイドを潰して、形を窪ませてから滑らせましょう。
出典: CAMPFIRE
使用レザー
使用しているレザーはイタリアンレザー「ブッテーロ」植物タンニン鞣し100％のものです。硬く、マットな質感が特徴で、かっこよくスタイリッシュな雰囲気です。経年した後は別の革のようにツヤ感が出てきます。わかりやすく経年劣化も楽しめるのは魅力的ですね。なるべく薄い革で丈夫に製作することにこだわって探した革なので、コンパクトで、なおかつ耐久性もあります。表面に加工はせず仕上げているので、傷はつきやすいですが、それも目立たないほどツヤが出てきます。
染めのカラーは
・ブラック
・生成り
・キャメル
・ワイン
・ブルー
どれも上品な色で、様々なシーンで活躍してくれそうです。
出典: CAMPFIRE
まとめ
今回紹介した『usuha-mini』は2022年7月5日までクラウドファンディングサイト、CAMPFIREでリターンを受け付け中です。数量限定で、前回は完売している商品なので、お早めにチェックしてみてください！
