寝具で有名な西川がクッションを手がけた
創業456年の老舗企業、西川の新たな挑戦。
長年眠りに向き合い、睡眠中に無意識に動いてしまう体を支え、首や腰への負荷の少ない姿勢を追求してきました。眠る以外の時間にも注目し、蓄積してきた膨大な睡眠科学ノウハウやデータを座り姿勢にも生かせるのではないかと考え、独自の視点で約2年の開発期間をかけて完成させたお尻のための枕「keeps」。最初は意識して座れていても長時間経ち、疲れてくると同じ姿勢を保つことが難しくなってきますよね？長い期間歪んだ姿勢に慣れてしまうと背骨や腰にも影響が出てきて、将来の歩行に関わってくるかもしれません。西川の睡眠科学から生まれた「keeps」は睡眠時に姿勢を支える枕のように長時間の座り姿勢を自然にサポートします。
出典: Ꮇakuake
長時間美姿勢を保てる理由
睡眠化学研究所が開発した、座骨・仙骨・大腿部の3点でバランスよく支えるTriangle Support System®を「keeps」は採用しました。
正しい姿勢は、耳・肩・股関節が一直線上にあること！
長く座っているうちに崩れがちな姿勢を整え自然と良い姿勢に導きます。
【骨盤ホールド】
理想的な姿勢になる位置に骨盤が来るように座骨ポケットを設計。座骨ポケットに座骨をはめ込むことで前滑りを防ぎ、仙骨ポイントを支えることで、理想的な座り姿勢に導きます。
座っているだけで楽に正しい姿勢がキープできる構造です。
【圧力バランス】枕の3点支持理論を応用
「keeps」クッションなしで座った場合は約85%の圧力が座骨に集中します。
「keeps」クッションを使用した場合は座骨にかかる圧力が約30%まで減少。クッションとの接地面全体に体圧を分散し心地良く長く座れる構造です。
長時間座っていると足を組みたくなったり、重心を片方にかけたくなったりすることがあるのですが、椅子に正しく座れていないことが原因だったのかもしれません。
枕を作る時と同じ耐圧測定器を使用して、座った時にお尻にかかる圧力を研究し、座ったときの心地よさを追求しました。座骨に集中する圧力を分散しつつ良い姿勢に導くには、大腿部1:座骨1:仙骨1.7の圧力バランスが良いことがわかりました。
出典: Ꮇakuake
蒸れにくく、お尻を包み込む素材
接地面の多い大腿部にエアホールを配置し、長時間の着座でも蒸れにくい仕様。さらに裏生地に滑り止め加工を施し、椅子からずれるストレスを軽減。表生地には抗菌加工を施し側生地は洗濯可能。高弾力で体圧分散に優れたウレタンでリッチな座り心地が長く続きます。
高弾力で体圧分散に優れたリッチなウレタン素材を使用。
硬すぎず柔らかすぎない、ほど良い硬さがお尻を包み込み、長時間座っていても気持ち良さが続きます。
姿勢が綺麗だと身体にも負担が少なくなるのはもちろんですが、客観的に見たときにカッコよく見えますよね。職場で使うと憧れられる存在になるかもしれませんね。
カラー展開はイエロー/グレー/ブラックがありますので、持っている椅子に合うカラーを選べそうです。
出典: Ꮇakuake
まとめ
本日は、おしりの枕「keeps」を紹介いたしました。
Makuakeにて7月28日まで販売しております。
椅子を新しく変えようかな？とお考えの方、今のお気に入りのいすのままで「keeps」を使用してみてはいかがでしょうか。いくつも購入して職場と家の両方に置いておくのもオススメです！