自宅で何でも作れる!最先端の3Dプリンター「Rocket 1」とは?
最近は、実物の立体にして出力することができる3Dプリンターが開発され、一般家庭でも徐々に利用されるようになってきています。しかし、一般的に市販されている3Dプリンターでは、長時間稼働させないと完成しないケースが多いです。夜寝る前に稼働させ、朝までかかるという使い方をする方も多かったのではないでしょうか。プリント用素材がなくならないか、不安に思いながら稼働させていた方も多かったと思います。
今回紹介する3Dプリンターの「Rocket 1」は、非常に高速なプリントができる最先端の機器です。どんな精密なオブジェクトでも、1時間~1時間半程度で作業が完成するというスピーディーさです。420mm/hという、これまでにない最高速度を達成した最高峰の3Dプリンターとして注目が集まっています。
「Rocket 1」の高い技術を紹介!
「Rocket 1」は、単に処理速度が速いというだけではありません。精密な解像度を持っており、微細な部分にまで精密に実態として再現することができる能力の高さも備えています。用意するのは、機器本体とプリントの素材となる樹脂リキッド、3Dスキャナーだけです。いつでもどこでもすぐに作業を開始できる使いやすさも大きな魅力といえるでしょう。
「Rocket 1」では、最大143mm×89mm×150mmという大きなサイズの造形物をプリントアウトできます。また逆に、小さな物も微細にプリントアウトすることができます。コインサイズの細かいものまで忠実に再現し、きれいに3D化して出力することができます。「Rocket 1」があれば、様々な場面での活用が考えられます。例えば教育現場において、児童生徒に模型として教育対象を見せることで、より実体験に近いイメージの創出につなげられます。また、工業の分野においては、各種機器部品の製造において、設計段階から活用することが期待できます。
「rocket 1」で出力される素材は、再現性が非常に高いので、あらゆる場面での利用が想定できます。個人宅でも簡単に稼働させられるツールなので、活用の幅はかなり広く、今後注目が集まりそうです。
「Rocket 1」はコストパフォーマンスもよい!
「Rocket 1」は、性能面の高さに加え、コストパフォーマンスにも優れています。耐久性に優れており、18,000時間という通算可動時間があるといわれています。18,000時間を超えても、中身の部品を交換することでさらに稼働させることもできます。
また、素材となる樹脂の消耗をできるだけ少なくすることにも成功しています。樹脂に溶けない充填液を用いて、樹脂の消耗を最小限にする機能が搭載されています。素材となる樹脂の種類も豊富に用意されています。現在、8種類の樹脂の用意があり、出力するものに合わせて適切な樹脂を選択すれば、より実物に近い質感のプリントが可能です。
さらに、一般的な3Dプリンターの消耗品であるリリースフィルムやスクリーンがないため、ランニングコストが低く抑えられています。高性能で処理速度が速く、さらにコスト面でも優位性がある「Rocket 1」の魅力をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
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